本校2年次生が九州芸術祭文学賞優秀作に！ Article

2年次3組森戸美友さんが九州芸術祭文学賞優秀作に！

★最終選考の１１作品では唯一の高校生！

　最終結果は来年１月末‼

2年次3組の森戸美友さんの小説「へその緒」が、第５３回「九州芸術祭文学賞」の地区優秀作品に選ばれました。応募総数２７０作品の中から受賞したのは最終選考の１１作。その中で唯一の高校生です。さらに選考を重ね、最優秀作品を２０２３年１月下旬に発表予定となっています。

「九州芸術祭文学賞」は、１９７０年に誕生しました。優れた作品と若い才能の発掘のため財団法人九州文化協会が九州・沖縄各県、福岡・北九州・熊本の３政令指定都市との共催で運営。最優秀作は、芥川賞に最も近い文芸誌とされる『文學界』（文藝春秋刊）に掲載される、権威ある文学賞です。

過去には帚木蓬生氏、村田喜代子氏、又吉栄喜氏、大道珠貴氏など、現在活も躍中の作家たちが受賞し、文壇にデビューを果たしています。

　応募作品題名：『へその緒』 

 　応募者名：深作　礼　(みさくれい)（ペンネーム）

　２年３組　森戸　美友　(もりと　みゆ)

※先日、取材を受け、令和4年11月22日西日本新聞に掲載されました。