お知らせ
2018.06.05
○校長挨拶 体育祭テーマ 「 翔 舞 」~翔け上がれ 舞い上がれ 勝利へ~
2018三井中央生の躍動感と筋書きのない感動のドラマのはじまり
校 長 大山 明
2018年2月に平昌オリンピックが開催されました。生徒の皆さんは、どの種目、どの選手に感動しましたか?フィギュアスケート・スピードスケート・パシュート・ジャンプ・カーリング等と名場面が沢山あり、メダルも量産され大感動のオリンピックでした。メダルを取った選手がインタビューで必ず言った言葉があります。それは、「家族をはじめ、スタッフ、周りの人に支えられた」ということです。また、「ここまで練習したので、負けても悔いはない」とオリンピックを迎えるまでの血のにじむような練習量と努力は凄まじいものであったと思います。私たち三井中央生も、平昌オリンピックに負けないドラマと感動の渦を巻き起こしてほしいものです。
これまでを振り返ると、短い練習期間と照りつける強い陽射しの中、各ブロックともブロック長のもと、各人がそれぞれの個性を発揮し、体育祭の成功に向けて汗をかく、そのひたむきな姿が目に焼き付いています。日を追うごとに成長し、指導者の統率力とブロックに所属する生徒の「熱い思い」が呼応し、一体感が培われ、お互いが固い「絆」の手応えを感じ取ったことでしょう。
今回の体育祭テーマは「翔舞」です。各ブロックとも最高のパフォーマンスを発揮し、一丸となって優勝を目指してください。また、お互い競い合う姿、声をからし仲間に惜しみなく声援を送るスタンドの熱い眼差し、伝統と凛々しさを表現するタンブリング、集団美のハーモニーを奏でるダンス、白熱した応援合戦、パネルの織りなす熱いメッセージ等、幾つもの「若人の筋書きのない感動ドラマ」が展開され、保護者や来賓、見に来てくださった方々を魅了するものと大いに期待しており、各ブロックの健闘を祈ります。
最後になりましたが、生徒への的確な指導助言をいただいた生徒指導部の先生方、また、数ケ月前から、練習日程や競技内容等、多岐にわたる諸準備に日々奔走してくれた生徒会執行部と体育祭実行委員会の皆さんに心よりお礼を申し上げます。さあ、感動と躍動感溢れる三井中央劇場のドラマの始まりです!